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ACM-ICPC 2014 アジア地区台中大会 体験記

http://icpc.baylor.edu/regionals/finder/taichung-2014

2014年11月22日
Providence University 静宜大学大会

台湾の地区大会に参加したのは昨年に続いて2回目。

運営

日本のチームは複数参加して、スタッフも日本語の通じる人がいる。
アナウンスも中国語(台湾華語かも)・英語・日本語の順で話される。コンテスト中は日本語は無かった。

環境

前日の練習で分かったこととか。

会場は大学の体育館。

開始と同時にディスプレイの電源を入れる。そこには端末とbackgroundで起動しているPC^2 (ピーシースクエア)。ソースの提出・クラーはPC^2で行う。
問題文は用紙が1部、練習問題2問。ブラウザからとかPDFとかはない。

gcc/g++11の4.8、C++は11のみ。チームメイトは満足気。
エディタはテキストエディタIDEの普通のやつ。チームではgvimを使用。
OSはubuntuのなんかだったがGUI操作ではcapslockをctrlにできない事が判明する。xmodmapで変更すれば良い。

練習A問題にinput: b.txtの文字。標準入力でないことを強調するためか問題名と入力ファイル名がチグハグ。練習終了後に本番は標準入力であることがアナウンスされた。不信感が募る。

端末を閉じたらPC^2が終了してしまった。
historyからPC^2を探して起動。パスワードを要求されて詰む。スタッフに入力してもらう。本番もパスワードは貰えない。本番ではPC^2の端末を画面端に寄せて別の端末で作業することにした。

ジャッジ

事前配布の資料ではあらゆるエラーを出すという(AC,WA,TLE,RE,PE..)。
実際はAC,WA,TLEしか見られなかった(PEを出したチームはあった)。
Runtime Errorは実質無視。出力を普通にジャッジして、正しければACも出る。

スタンディングス

風船は他の大会同様に見ることができる。
ランキングの表示はブラウザから見ることができ、会場のスクリーンにも表示されている。
ただし座席番号と解いた問題は見ることができたがチーム名・大学名は表示されていない。

問題

本番は12問A~L。
どれも問題文が長く、特に最後の方の問題は読みづらい。
傾向としては探索多め。去年は変なグラフの性質とかあったけど今年はそういうのあったのだろうか、多分ない。
最大ケースだとTLEすると思った問題もあったが、なぜかACした。

復習

問題文自体は大会のページで見ることができる。
ICPCの大会の問題はLive Archiveでジャッジできる。しかし昨年の台湾のアジア地区嘉義大会の問題はACが全く出ておらずジャッジが機能していない様子。今回もそうなると予想できる。
もしOnline Judge環境ができたら解法の記事を書きたい。